2013年度民美入所式 特別講座「先輩を語る」

小山田二郎の世界-油彩と水彩の間で-

講師:小堀令子氏(画家、立軌会同人)

日時:2013年4月7日(日)14時~16時  【終了後懇親会実施】

会場:平和と労働センター 2階 ホール 【一般参加可・入場無料】pdfBan

「宿命的に生を燃焼し、ひっそりと逝った画家  小山田二郎の遺したもの」は? 搾取によって肥満する人間を諷刺した「食卓」、宗教的主題の「ピエタ」、生涯描き続けた自身の象徴的化身「鳥女」―いずれ も表層的な社会風刺にとどまらない―(1994年 芸術新潮より) 切りつめた造形と美しい色彩、水彩画の可能性を広めた小山田二郎の水彩は特に注目され ている。日本アンデパンダン展には第1回展(1947)から第15回展(1962)まで出品し、元自由美術家協会会員・元日本美術会会員でもあった先輩画 家から私たちは何を受け継ぐのか。小山田二郎氏の後半生を支えた小堀令子氏から、人と作品を直接伺う又とない機会です。是非ご聴講ください。

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舞踏 油彩 1954
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ピエタ 油彩 1955
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とん(豚) 水彩 1965
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こども 水彩 1953頃
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老詩人 水彩 1956
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舞踏 油彩 1991(絶筆)

【小山田二郎 略歴】

1914  中国遼寧省丹東市(現)生れ。1歳から東京・根岸で育つ。

1934  帝国美術学校(現武蔵野美術大学)入学。中退。

1937~1944 独立美術協会展、美術文化協会展に出品。1945 自宅焼失。

1947~ 自由美術家協会会員、自由美術家協会展に出品。

1947~ 日本美術会会員、第1回日本アンデパンダン展出品(~15回展)。

1991  7月26日 病気のため永眠。

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