2019年度 民美卒業・修了記念特別講座

 (民美生・日美会員・一般入場可)
今年度の卒業・修了の記念にはなむけとなる美術の講座を企画しました。普段何気なく使っている「デッサン」について、多方面からの掘り下げを試みます。美術創作にたずさわる全ての方にとっても興味深い内容になるかと思います。1回だけでは済まないハナシだとのことで、卒業・修了の日と入所式の日の2回連続の講座になりました。
第一回目は各ジャンルで創作している作家が、それぞれ「デッサン」について考えていることを中心とした、ディスカッションになります。「デッサン」の概念は江戸期の日本にはなく、明治に西洋画が導入されてから「デッサンー素描」といわれるようになります。その後元々日本にあった「写生・下図」やスケッチなどとはどのような関係としてあるのでしょうか。またさらに「デッサン」は制作のための下絵というだけにとどまらず、作品として独立した価値をもつものとされたり、最近ではドロウイングという新しい表現も見られます、そうしたものと「デッサン」とはどう違うのかを考え、皆さんの造形表現に生かしてもらいたいと思っています。

第1回「デッサンとはなに?」

日時 2020年3月8日(日)午後2:00~4:00
(卒業・修了式 午後1:30~2:00)
場所 民美アトリエ
パネラー 宮本能成 (日本画・日本画コース担任)大島美枝子(彫刻・人体基礎コース担任)倉田るみ(版画・午前2日火水コース担任)
司会 佐藤勤 (洋画・本科担任)
 

次回予告 第2回「デッサンから表現へ」

日時 2020年4月5日(日)午後2:00~4:00
(入所式 午後1:00~2:00)
場所 民美アトリエ