三浦海岸スケッチ旅行

5月5・6日、本科夜クラス生徒の自主企画によるスケッチ旅行を行ないました。
他のクラスの生徒や先生にも呼びかけをし、21名が参加しました。
品川から一時間余り電車にのると、三浦海岸駅へ到着します。そこから民宿のバスに乗って10分ぐらいで間口港に到着です。

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間口港 畑を越えて海岸へ

写生地はかなり広範囲で、大きくは4パターンぐらいありました。
三浦台地の畑をメインに海の見える風景や、間口漁港の船や建物、間口漁港~江奈湾までの芸術的な岩場と海、江奈湾の干潟、etc….
各自で描きたい場所に移動し、スケッチ旅行初日はスタートしました。

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三浦海岸 江奈湾の干潟

全ての写生地は見ておきたかったので、午前中は海岸沿いを歩きました。ちょっとした冒険気分で岩場を歩いているとフナ虫の大群!めげずにゆっくり風景を見ながら、1時間ぐらい岩場を歩き、江奈湾の干潟に到着。一見ただの泥?に見えた干潟ですが、野鳥がたくさんいて、誘われるようにスケッチをしてみると、波打つ水面の形が美しかったり意外な発見がありました。来た道を戻りながら、岩場と海を描いたり、船や建物がカラフルでおもしろい場所を描いたりしました。想像していたよりも外で描くということは大変でした。

スケッチが終わった後は、集合場所で夕日を見る予定でしたが、当日はくもりで風も強かったので民宿のバスを待ちきれずに、車で参加した先生が民宿の親父のように順番にみんなを送迎してくれました。

民宿へ到着後は、地元のおいしい魚料理をたっぷり食べました。夕食後はいよいよ合評会です。生徒も先生も一人ずつ自己紹介をしながら、作品を発表しました。モチーフの捕らえ方スケッチの方法など、とても参考になり、みんな熱心に聞いていました。順番に発表が終わると、そのまま座談会に突入!「芸術は爆発だ!論」で大いに盛り上がりました。

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合評会&座談会 逗子駅
翌日はあいにくの雨で、予定を変更し、葉山の神奈川県立近代美術館で「佐伯祐三と佐野繁次郎展」を観覧しました。お昼は逗子のおいしいイタリア料理店で、「次回はどこにスケッチに行こうか」など楽しい話題をしながらランチを食べ、逗子駅で解散しました。

本科夜 新谷香織

たいへん楽しいスケッチ旅行でした。夜の交流会では、はしゃぎ過ぎ、すこし反省しております。海の見える丘や畑にあこがれていましたので、バスを降りると迷わず丘の畑のほうへ登って行きました。あいにく天気はくもりで畑はすいかのビニールでおおわれていましたが、画面に農作業している人を入れようと思ったので、草取りをしている婦人やくわを持っている人、耕運機で畑を耕している人をクロッーキーしましたが、むずかしくて描けませんでした。昼過ぎには、農作業をしている人たちは上がってしまいました。
強い風が吹いてきたので、10号のキャンバスを作業場の鉄筋に結びつけてのスケッチです。
足元に置いた絵の具は、砂ぼこりで埋もれてしまいました。
古澤先生が通りがかり、風の強い日にスケッチをしたゴッホのエピソードをもじって、「ゴッホの心境ですね!」と笑い話をしました。それでも粘って自分なりに満足する絵を描くことが出来ました。

本科夜 進藤晋一

間口港周辺はどこも絵にしたくなるような場所ばかりで、描くモチーフを探して歩くだけでも楽しかったです。二日目が雨だったことは残念でしたが、そのおかげで美術館もいけましたし、夜の合評会ではいろいろなお話を聞くことができて、いい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。皆さんでスケッチする機会はなかなかないので、またこんな企画がありましたら参加したいです。

本科昼  樊 晨

各自がスケッチの場所、描きたいものを選び、描く姿勢に目からウロコであった。
夕食の新藤さんの司会で絵を見せあったこと、先生方をはじめみんなの話が楽しかった。
幹事さん、お世話になりました。

人体A 福山 保子