2021年度 民美通信講座コース

カリキュラム・画材

〇ビギナーstage(初歩デッサン・水彩)
・課題(鉛筆・水彩)、身近にある果物・カップなどひとつだけを描きます。
・画材 画用紙・ケント紙・水彩紙に描きます。
(ポイント)よく見ることを心がけます。それらしい形をつかまえましょう。
〇stage1(初級デッサン)
・課題デッサン(鉛筆or木炭)、身近にある静物(複数の果物・皿・花・器など)を描きます。
・画材 画用紙・ケント紙・木炭紙に、それぞれに応じた鉛筆・木炭で描きます。
(ポイント)形や明暗、構図などの絵画の基礎を学習しましょう。
〇stage2(初級彩色画)
・課題身近にある静物を色を使って描きます。
・画材 画用紙・水彩紙・ボード・キャンバス等に水彩・アクリル絵具・油絵具等で描きます。
(ポイント)stage1で学んだ内容をふまえて、色彩の基礎を学習しましょう。
〇stage3(中級デッサン①)
・課題テーブル上の静物や風景(室内・窓外・山や海などの自然・街など)。
 机や地面などの安定感と空間の把握などを学びましょう。
・画材 stage1の画材
(ポイント)物と物との空間のさまざまな関係や、空間の広がりと奥行きなどについて透視図法を基本にしながら学びましょう。明暗対比の他に強弱の表し方を学びます。
〇stage4(中級彩色画①)
・課題stage3の静物や風景を色を使って描きます。
・画材 stage2の画材
(ポイント)stage3では空間について学びました。初級より広い複雑な物と空間、遠近を色彩遠近法などを使いながら学びましょう。色の原理や配色・混色について学習します。
〇stage5(中級デッサン②)
・課題鏡を使って自画像を描きましょう(頭と首、肩まで)。生き生きとした表現をめざします、また動物なども楽しいものです。
・画材 画用紙・ケント紙・木炭紙に鉛筆・木炭で描きます、黒コンテも良いでしょう。
(ポイント)鏡に映った自分の像を見て描きます。生き生きとした表情や自分を見つめる“まなざし”がテーマです。形も質感も複雑になって、繊細な部分表現と全体との調和も大切になります。背景は描かなくても良いでしょう。
〇stage6(中級彩色画②)
・課題stage5のモチーフを色を使った表現で学びましょう。背景の表現で自分の気持ちや感情を伝えることもできるので描いてみましょう。
・画材 画用紙・ケント紙・水彩紙やボード、キャンバスを使います。水彩・色コンテ(パステル)・アクリル絵具・油絵具で描きましょう。
(ポイント)背景・空間や存在感、質感も大切になります。明暗バランスや色彩表現を楽しんでみましょう。
〇stage7(上級・表現①)
・課題絵画のいろいろな表現技法について学びましょう。モデル(モチーフ)は自由に考えて選んで下さい。色や形の組み合せ(構成)や多視点図法を試みてみましょう。
・画材 自由
(ポイント)構成力を身につけるstageです。色彩構成・明暗構成・形体の構成等を学びながら、イメージの発見や現実の物を造形化するいろいろな方法を学習しましょう。
〇stage8(上級・表現②)
・課題あなたが描いてみたい、自分らしい絵の創造をめざしましょう、自由な創作のお手伝いをします。
・画材 自由
(ポイント)心象やイメージの世界。空想の風景や動物などの他、現実に足を置いた静物や風景と人物を組み合せた表現、リアリズムに基づいた写実の技術も学びます。創作する上で画面構成やイメージを固めるエスキース(習作)の準備も大切です。
『民美通信講座』は以上9種のstageを設けています。いずれのstageからでも始められますし、ひと通りさらってから興味のある所、追求したいstageを深めることもできます。もちろん添削後の作品をさらに描き続けて、再度送っていただいてもかまいません。自分の納得できるまでひとつのstageを数回くり返すこともあるでしょう、皆さんの進展・成長に応じて指導していきます。
作品の運送について
〇月末及び月初めにかかる1週間で作品の送荷と、民美で添削の上返送を行う。
(基本、日曜日受講者が出荷すると月曜日に民美着荷となり、火曜日に添削・批評の上次の指導内容を添付して木曜日に民美から出荷する)
〇1年で10回の添削日を設ける。受講者は3週間で次の課題に取り組むが、1ヶ月以上かけて制作してもかまわない。

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〇添削・返送時に次の添削日をお知らせします。
〇通い箱はF15号キャンバスと木炭紙カルトンがはいります。(約71cm×73cm)
またA4ケント紙やF4号の水彩紙はレターパックで送ることができます。
3.受講料等について
〇受講料は1年契約とし、途中入所の場合は月割りとなる。
受講料55,000円(1年間)、作品の返送運賃は民美が支払う。
〇入所にあたって登記料16,500円を支払って下さい。
4.その他留意事項
〇受講生は作品を民美に送ったら、メール・TEL・FAX等で発送した旨お知らせ下さい。
民美より返送の時も同様に連絡いたします。